ごきげんな日々とそうでもない日々。

4つの難病を抱えながら生きるヒトのなんでもないようでどうでもある日常。

わたし×nifty コラボします!【東北復興応援旅行】予告編



我がホームページとメールアドレスの大家さんであるnifty
niftyは今年創立25周年を迎えます。
記念特設サイト(こちら)では色々なコンテンツを楽しむことが出来ます。
なつかしのnifty-serveもあったりして、その当時を知る人にとっては
とても面白いサイトだと思います(ユーザーだった旦那様も楽しんでいました)。
25周年イベントに「夢をかなえるプロジェクト」というものがあります。
niftyが出来る範囲&力の限り、夢をかなえるお手伝いをしてくれるのです。
「あなたの夢を募集します」の文章を見たのはかなり前、しかも真夜中。
ひとりきりで自宅にいた私は「暇だし出してみるか」とのんきに応募。


う~ん、私の夢ってなんだろう。
「身体を完治させて全力疾走したい」…現実問題、無理にも程がある。
「1度名医にかかってみたい」…自分で探せや。ていうか病気ネタばっかり。
お祝いイベントなんだからもうちょっと華やかな夢でいこうよ、自分。
あ、そういえば「東北旅行に行きたい」って言ってそのままだったな。
(※応募当時はまだ日にちも決定していませんでした)
よし、これを書こう。まさか当たるわけないしな。


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書いた数ヶ月後。
東北旅行が決定し、飛行機とお宿をおさえて準備をしていたころ。
応募したことすら忘れていた私へ1通のメールが。
niftyからの「夢をかなえるプロジェクトについて話を聞きたい」という内容。
一瞬「夢をかなえる?なんだっけ?(←オイ!)」と首をかしげましたが
すぐに思い出して「ああ!あれかっ!!」ともうそれはビックリ!
この時点ではまだ当選ではなかったのですが、まさか連絡が来るとは思わず
本当に驚きました。「ええ?!私なんかでいいの?!」って感じで。
それより、もう旅行に向けて動いていた私たち。すでに夢をかなえ中だったのです。
なのできちんとこの旨をお伝えしなくては、と思い電話でお話しました。


「かなえ中ならお手伝いはいらないですね」と言われると思っていたのに
お忙しい中、私たちの予定に合わせたお手伝い内容が届きました。
その内容は「え?本当にここまでしていただいていいの?」と思うほどの
濃厚かつ素晴らしいものでした。
予想以上の展開と内容にもうなんて言っていいやらわからないくらい。
申し訳ないほど嬉しくて嬉しくて。



というわけで
今回の復興応援旅行はniftyさんとコラボすることになりました。
(コラボなんて大げさですが、これしか表現方法がなかったので…)

他の応募者さんがどんな夢を書かれたのかはわかりませんが、
きっと私以上に夢があって壮大だったんじゃないかなと思っています。
そんな壮大な夢の中から私のちっぽけな夢がお目にとまり、
そうしてちっぽけな夢がこうして大きな夢として動き出しました。
今でも信じられないくらいです。誰かほっぺたつねって!(笑)


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病気で倒れてから1年が経ちました。
病気になってから初めて旅に出ます。
こんなに東北を応援したいと思ったのは、自分とリンクしてしまったから。
当たり前だった日常が全て奪われてしまった被災者さんのお姿と
33年間歩けて走れて元気だったのに、ある日突然病に倒れた自分とを
かさね合わせてしまってしまったのでしょうか。
どうしても他人事とは思えなかったのです。
当たり前は本当は「当たり前」じゃない。
でももう一度「当たり前」に出来るかもしれない。
その姿と希望を私は現地で直接見たかったのかもしれません。



私が出かけたところで東北の方のお役に立てるとは思っていません。
出来ることならば何らかのボランティアで行きたかった。
がれきのひとつでも、物資のひとつでも仕事をしたかった。
でも自分には出来る身体すらない。
ならばせめて観光して、現地をめいっぱい楽しんで、それを伝えて。
せめてそれだけでもさせていただきたいと願った思いが今月ついに叶います。
旦那様とそしてniftyさんのお力を借りて叶います。


「あなたの夢をかなえるプロジェクト」は
「わたしの夢をかなえるプロジェクト」にもなりました。



旅のレポートは我がblogだけでなく特設サイトにも掲載されることになりました。
よろしければあわせてご覧ください。
http://www.nifty.com/25th/yume/
(当選者第1号の「よこ」が私です)