ごきげんな日々とそうでもない日々。

4つの難病を抱えながら生きるヒトのなんでもないようでどうでもある日常。

車椅子ユーザー、高速バスに乗ってみる



先週末、友人たちとの忘年会のために石川県和倉温泉まで行って来ました。
和倉温泉は我が旦那様の故郷でもあるので、半分帰省みたいなものです。
(義両親とは用事があって会うことはできませんでしたが…)


どんな交通手段で行くか悩んで2人で何度も話し合いましたが
高速バスで行くことに決定しました。
私は身体障害者手帳を持っておりますので高速バス運賃が割引されます。
今回はこれに甘えさせていただきました。ありがとうございます。
(ちなみに名古屋→金沢間・半額になって2000円です)


さて、問題は自分が車椅子ユーザーであることです。
高速バスは観光バスのような車体を使用しているため、
路線バスのように車椅子のまま乗り込むことができません。
そして入り口は1箇所。しかも階段が3段ほどあります。
入り口がせますぎ&カーブしているため、スロープもありません。





私はまだ数歩ならば杖や壁をつたって歩くことが出来ます。
問題はこの階段だけ。降りるのはともかく、登るのは至難の業なのです。
旦那様も「大丈夫か?」と1番心配する問題でした。




他の乗客の皆様に御迷惑にならないようかなり早めに到着し、
まずは入り口ギリギリまで車椅子をつけてもらい、
そこから立ち上がります。(※車椅子はトランクに預けます)
階段には手すりがついておりますので、それに捕まって
下から身体を支えてもらい&上からひっぱりあげてもらいながら
なんとか階段問題はクリア。そこから先は座席につかまりながら自分の席へ。



今回はお願いをして最後部座席を用意していただきました。
というのは、お手洗いが最後部にあるからです。
乗車中、お手洗いに行きたくなった時。
揺れる車内をフラフラと歩いて転んだりしたら大変ですし
どなたかにぶつかったりすることも懸念したからです。
お手洗い前に数センチの段差があるのですが、
お手洗いの中にも手すりがあったおかげで難なく用がたせました。
ちなみに様式便座でした(※車種によるかもしれませんが)。
けっこう広かったので(バスの幅の広さがあります)介助者も入れそうです。



運転手さんも色々お気遣いくださいまして
各所で手をかしてくださったり、お声をかけてくださったりして
おかげさまで本当に快適な高速バスでした。


金沢駅では友人が待っていてくれたので、おんぶで下ろしてもらいました。


おみ足の状態や障害の状態にもよりますが、けっこう使えるアイテムだと思いますよ。
そして何より安いですし(ただでさえ安いのに半額にしていただけるので)。
椅子もそんなに狭くないので(観光バスレベルです)助かりました。
またお世話になりたいな、と思っています。