ごきげんな日々とそうでもない日々。

4つの難病を抱えながら生きるヒトのなんでもないようでどうでもある日常。

障害者手帳と障害年金



ちょっと(?)愚痴っぽい日記になりますが、どうかご容赦下さい。


私は現在、身体障害者手帳を頂いております。
等級は下から2番目(厳密に言うと3番目ですが)の5級。
医療補助や手当などの支援は何もありませんが、
控除をして頂けるものもあり大変ありがたく思っております。




そんな私が離婚して実家に戻った時、両親に言われたのが
「少しでもいいから働きなさい。生活費を入れなさい」でした。
一見鬼の発言のようですが、親は先に老いて旅立つもの。
障害者だからといっていつまでもおんぶに抱っこじゃいけません。
こんな障害者と結婚して養ってくれるような奇特な方もいない。
(障害者になったから元夫に捨てられたようなものですし)
自分一人でも最低限生きて行けるような自立が必要です。




まずはハローワークへ行きました。
わかってはおりましたが、この大不況の最中、障害者向け求人は少ない。
精神障害者向け求人は意外とあるのですが(お身体は元気だからでしょうか)
身体障害者向けはゼロでした。
それ以前に「立って歩ける者」や「車椅子で自走できる者」等
条件もそれなりに厳しい(当たり前なのですが)。職員さんにも
「両足と左腕が不自由、しかも先の見えない難病患者では難しすぎる」
と言われてしまいました。分かっていてもショックはショックですね。


じゃあ在宅ワークはどうか?と考えて色々調べてみると、
これでもか!と言わんばかりに大量に出てくるのですが
現実問題、詐欺まがいのものも多く、見極めが出来ない。


ハローワークを通じて知った重度障害者向け在宅就業支援団体の
サイトを見て見ましたが、2年前で更新もとまっておりリンク切れも多数。
電話をしてみたら「現在は障害者ワーカーさんは募集してません」とのこと。
なんのための団体やねん~!!(/_;)






前置きがやたらめったらと長くて申し訳ないのですが…
そして知ることが出来たのが「障害年金」の存在。
お恥ずかしながら障害年金なるものがあることすら知りませんでした。
これは年齢に関係なく障害を持った方に支給される年金のこと。
もちろん条件等はありますが、私は条件クリアでした。
(※その条件とは国民年金の未納がないかどうかです)


「もうこれしかない!」と藁にもすがる勢いで年金事務所へ。
これもお恥ずかしながら…と申しますか、誰でもそう思うと思うのですが
衝撃(は大げさかな?)の事実を知りました。


障害者手帳障害年金って全くの別物なのですね。
障害者手帳障害年金も同じく県が判断し、支給するものなのですが
等級も違いますし(手帳は7から1まで、年金は2から1&手当まで)、
手帳を持っているからといって貰えるものではないですし、逆もまたしかり。
書類の種類や様式も全く異なります。
手帳と年金を支給するに値するか判断する県の医師がいるのですが
手帳を判断する医師と、年金を判断する医師は全く別人・別団体。
同じ障害者を扱う部署なのですが、総務課と営業課くらい全く別物なのだそうです。


先日年金を知ってばかりの、法律もよく知らぬ者がいうのも何ですが…


一緒にまとめたほうがお互い楽じゃないの?
と真剣に思いました。人件費などのコスト削減にもなると思うんですけど。
ここ、事業仕分けしたらいいんじゃないの?簡単にはいかないだろうけどさ。


私が相談していたテーブルの横で、お年を召した男性の方が
「え?俺障害者2級だけど、年金はまた別なの?」と驚いていました。
心の中で「私もそう思っていたよ!おじいちゃん!」と勝手に同意(笑)。






現在、障害年金受給申請に向けて、色々な書類を書いています。
最初は「皆様の大事な年金でのうのうと生きるのも…」と思いましたが
20歳からずっときちんと払って来ましたし、私が65歳になった頃
(現実問題、そこまで生きられないと医師から言われています)
年金制度なんてきっと崩壊していることでしょう。
だったら早くもらえた権利が来たと思って申請することにしました。






書類は山のようにあるし、医師に書いてもらうものもいっぱいで
診断書作成代をお支払いするのも結構キツイものがありますが
生きるためです。人生に悔いを残さないためです。
そして何より両親に負担や迷惑をかけないためです。
(貰えたら半額以上を両親に渡すつもりでいます)


文字通り藁にもすがる思いで頑張っています。
どうか支給していただけますように。
祈りながら書類を今日も必死に書いています。