ごきげんな日々とそうでもない日々。

4つの難病を抱えながら生きるヒトのなんでもないようでどうでもある日常。

やっとカミングアウト。



以前の日記に書いたように「障害者&バツ1=恥」と考える町と
両親の懸念や主張により、未だに姉弟や親戚にすら離婚したことや
病気になったことさえ言うことが出来なかった私。


私は障害者になったことも、離婚したことも「恥」だと思っていません。
障害者だって好きでなったわけでもないし、誰にだって起こりうること。
離婚は…出来ればしないほうがいいに決まっていますが
私は元夫と自分自身を幸せにするために離婚をしたと胸を張って言えます。
なので公に言いふらすことでもないですが、隠すことでは絶対にないと思います。



離婚後、両親に何度も説得しました。
カミングアウトすることで私自身の立場や両親の立場が悪くなるかもしれない。
私はともかく両親をさらに不幸な目には合わせたくない。
両親の気持ちはわかるけど、隠したくない。胸をはっていたい。




そしてやっと。
姉弟と…とりあえず話の分かる(柔軟な感性を持つとも言う)
親戚にのみカミングアウトをすることが出来ました。
正直「ショックを受けるかな」「お叱りを受けるかな」と
思いました。でも全部受け止める気持ちで話しました。
こういう病気なんだ、知ってほしい、理解して欲しいと。
離婚もお互いの幸せのためであって、不幸なことは何もないと。



面白い…と言っては言葉がおかしいですが、帰ってきた反応は
「離婚はどうでもいいわ。それよりアンタの身体だ。
そんな訳のわからん病気になって、しんどいやろ?
少しでも何かいい薬があったり治療方法はないのか?」



こればかりでした。
恥ではないとはいえ、勇気を出してカミングアウトした離婚を
「そんなもんはどうでもいい」で片付けられちゃった^^;
(※念のため言いますが、きちんと理由を話しましたよ)


思わず拍子抜けしちゃいました。
それと同時に、謎にも程がある病気にかかった私を
心配してくれたのがとても嬉しかったです。
皆「初めて聞いた病名だ。知らんかった」と言いつつも
理解をしめしてくれました。外からは見えない病気なだけに
本当にこれは嬉しかった。話してよかったと心の底から思いました。




でもまだカミングアウトしていない親戚が何名かいます。
まさに文字通り「障害者&バツ1=恥」と考える人達ばかりです。
でも先にもしつこいほど書きましたが、私は恥だと思っていません。
車椅子ごと、病気ごと、バツ1ごと全て合わさって今の私なのです。


理解してもらうのは難しいかもしれない。
でもこの親戚たちにもしっかり話したい。
だって私が産まれた時、祝ってくれたのですから。
結婚した時、祝ってくれたのですから。
だから話したい。「これが今の私だ」と胸をはって。