ごきげんな日々とそうでもない日々。

4つの難病を抱えながら生きるヒトのなんでもないようでどうでもある日常。

全国有効にしてくれればいいのに…



昨日、新しい身体障害者手帳を頂くことが出来ました。
2種5級から1種2級へ一気に上がりました。
下から2番目(厳密に言うと3番目)だったのが上から2番目に。
なんという上がりっぷりだと自分でも吃驚すると同時に
自分が無理をし続けたせいで等級が上がってしまったわけで…。


本来ならば健康第一で手帳を持っていないのが理想ですから
素直に「よかったー!」と言えるものではない感じがします。




でも、等級が上がったことにより様々な行政サービスや支援を
受けられることになりました。それは本当にありがたいことです。
そのうちのひとつが「福祉医療費受給者証」の交付。
やたらお堅い名前ですが、要は医療費の自己負担が3割から1割になったのです。
これは本当にありがたい!ありがたい意外の何者でもない!
現在、無収入・無一文の私の医療費は両親が負担しています。
年金&パート暮らしの両親にとっては痛い出費のはず。
3割から1割になるのはとても助かります。





が、このありがたい福祉医療費受給者証が素直に有効になるのは
住んでいる県…つまり私ですと「岐阜県」の医者のみ。
私のかかりつけ医はおとなりの愛知県にあります。
この受給者証を見せても1割負担にはなりません。




ではどうするのかというと…領収書を持って役場へ行き、
書類を書いて後日(※ちなみに月末締め翌月払いだそうです)
口座振込という形で2割返却してもらうことになるのです。
別に医者に行ってその都度ではなく「1年まとめて」でもOKだそうですが
面倒くさいのは事実です。返ってくるだけありがたいですけどね。


私はまだ車椅子と運転手がいれば役場へいって申請ができますし
(※本人でなくとも代理人でもOKだそうですが)
そんなに大きな負担ではないので別に構いません。


ですが、この受給者証を持つ方は障害等級も高いため
自分や代理人でもなかなか役場へ行けない方もいるでしょうし
持病の関係で遠くの病院に行かざるを得ない人もたくさんいます。
そもそも病院が近くになくて県を超えることだってザラです。




障害者手帳は各都道府県が発行するものなので
仕方が無いのかも知れませんが、役場の人も面倒だと思います。
いちいち申請を受けて振り込まないといけませんからね。
それが仕事といえばそのとおりですが、もっと他のことに時間を使って
県民にとって有効な福祉環境を作って欲しいなと思います。




そもそもモノが違うので一緒の話にしてはいけませんが
国民健康保険証は全国どこでも有効なのですもの。
福祉医療費受給者証だって全国有効にして貰えたら嬉しいですね。