ごきげんな日々とそうでもない日々。

4つの難病を抱えながら生きるヒトのなんでもないようでどうでもある日常。

運転免許証、返上。



タイトルには堂々と「返上」と書きましたが、
まだ手元にあるのでちょっと語弊があるのですが…。
(両親が嫌がって連れて行ってくれないのです;;)




いつも運転免許証は身分証明書として、そして運転手の証として
財布の中に欠かさず入れておりました。
今はもう、財布から抜き取って机の引き出し奥深くに入れてあります。






「下手の横好き」とはよく言ったもので、運転が上手なわけではないのですが
運転するのは大好きで、特にミッション車が大好きでした。
ギアチェンジをする時が快感!クラッチを踏むのも快感!
そして峠道などの厳しい道を走り抜けるのが大好きでした。
(…ってこう書くと走り屋さんみたいですが、違いますからね^^;)
ある意味…趣味であり、ストレス発散のひとつでした。


でも、病気になって両足がついにほとんど機能を果たさなくなって。
さらに左腕まで使い物にならなくなりました。


先日母が「どうしても」というので運転手をしました。
(※母は運転免許を持っていません)
たった数分の運転でしたが、自分で肝が冷えるほど怖かったです。
「もう私は運転しちゃいけない」と決めました。


自爆するのは勝手ですが(それでも充分迷惑ですけどね)
もし他人様に危害を与えたら…と思うと、運転は絶対しちゃいけない。
車は便利な乗り物ですが「走る凶器」とも言われます。
自分の足さえ自由に動かせない者が凶器なんぞ持ってはいけません。






大好きだった車の運転。
もうできなくなったのは本当に辛いです。
でも、それは運命です。仕方がありません。
自分のエゴのために他人様を巻き込むわけにはいきません。




病気になって、得たものや勉強になったことはとても多いです。
それと同時に失うものもとても多いのです。
厳しい現実に心の整理はなかなかうまくいきませんが
きっといつかそのぶんの幸せが返ってくると信じて
私は今日も闘病生活をしています。