ごきげんな日々とそうでもない日々。

4つの難病を抱えながら生きるヒトのなんでもないようでどうでもある日常。

いじめなんて負け犬のやることよ



タイトルの言葉は私が大好きなLADY GAGAが仰ったものです。
私もそう思います。両手をあげて賛同します。


滋賀県で大変痛ましい事件がおきました。
いじめにいじめ抜かれ、先生にも警察にも相手にされず
あの年齢で自ら命を断つほど身も心も追い詰められた。
彼の苦しさ、そして親御様の悲しみや悔しさは如何なことでしょう。


「いじめ」なんて可愛らしい3文字で表現されていますが
私はいじめは殺人または殺人未遂だと思ってます。
立派な犯罪です。逮捕してほしいと思うくらいです。
身体への暴力は言うまでもなく、心の傷までズタボロにされる苦しさ…。




実は私も小・中学生の頃、いじめられていました。
原因は小学校高学年にして160cmをゆうに超えていた長身と
敏感肌が原因で髪にフケがどうしても落ちてたまってしまうこと。
先生に相談しても「不登校は俺の評価にかかわるから絶対しないで」と
自身の保身に走り、加害者は先生に叱られ、いったんは謝罪しても
先生の目に見えない場所でいじめを再開する…。
両親には「あんたが悪いんでしょ」とロクに話も聞かず切り捨てられる。
子供ながらに世界全部が敵まみれでした。




よく「いじめられる側にも問題がある」という言葉を聞きますが
確かに問題はあるかもしれません。この主張は間違っていないでしょう。
身長はともかくフケは不潔ですし問題だと思われても仕方がありません。
ですが…それを指摘する権利はあってもいじめる理由にはなりません。
言い訳でも正当な理由でもなんでもありません。
いわんや身長なんぞ自分ではどうにもならないこと。
これこそいじめの理由になんぞ全くなりません。
私が超猫背なのは当時、長身を少しでも隠そうとした結果です。
(猫背は健康のためにもきちんと治したいんですけどね…)




私は言葉のいじめを受けていたので、身体に傷はありません。
ですが…心の傷というのは薬もないですし、一生癒されることはありません。
20年以上たった今でもいじめた人間の顔や言葉は忘れていませんし
病気が原因で元夫から浴びせられた暴言も一生忘れることはないでしょう。
彼らを一生許すことはできませんし、許す必要もないと思っています。




学校や世間はいじめを軽く見すぎている感があると思います。
(もちろん真剣に考えている方もたくさんいらっしゃいますが)
いじめは犯罪です。人殺しです。
直接聞いたわけではないので真意は不明ですが、
今回の滋賀県の事件では、加害者側は「いじめじゃない。遊びだ」と言い、
学校も「認識はない」と言いはり、警察は口を閉ざしたまま。
きちんと被害者と向き合って、自分たちが行った犯罪をかみしめてほしいです。



そして、もうこんな痛ましいことが起こらないように。
ひとりひとりがいじめ断絶を願い、実行にうつしてほしいと思います。
もちろん私も含めて。過去の被害者のひとりとして切に願います。



そして亡くなった少年へ。
よく頑張りました。お名前も知りませんし、会ったこともないですが
あなたはひとの痛みがわかる優しい少年だったことでしょう。
どうか安らかに、そして幸せに…お休みください。