ごきげんな日々とそうでもない日々。

4つの難病を抱えながら生きるヒトのなんでもないようでどうでもある日常。

着物改造計画。



母の実家が呉服屋を営んでいる関係でこの年には珍しく
多くの着物を持っている私。なかには曾祖母から貰ったものもあります。
ですが、病気になってからは浴衣でさえ、袖を通しておりません。
ほぼ寝たきりになった今となってはそれ以前の問題。
着付けのために自力で立っていられないのですもの。
さあ、どうしろと?!状態…。




でも、私。着物が好きなのです。
子供の頃から普通に着ていた着物(写真も着物姿が多いです)。
そして、それぞれ受け継いできた着物たち。
ただ、箪笥の中で眠っているだけなんて…悲しすぎる。





そこでちょうど今、我が家に泊まりに来ている母方の祖母と相談し


「この身体でも簡単に着られるように着物を改造しよう!」


ということになりました。
要は旅館の浴衣よろしく、さっとあわせるだけで着られるように
おはしょり(帯の下にあるビロビロしたものです)を作って縫い付けてしまい、
帯は作り帯(うしろのお太鼓の部分がもうできている帯です)で。
そうすれば5分もあれば「ちゃんと着たように見える着物」の完成。
私の体力も無駄に使わずに済みます。着物を着るときだけなんとか立つだけ。
(帯は座ったままでも簡単につけられます)







さすがに母の実家でも初の試みなので…まずは遊び着で仮縫いをして
実験をしてから、本番に入ることになりましたが、それでも夢が広がりました。




いつか車椅子&着物姿で街を楽しみたいな。