ごきげんな日々とそうでもない日々。

4つの難病を抱えながら生きるヒトのなんでもないようでどうでもある日常。

阪神・淡路大震災によせて



本日は阪神・淡路大震災から18年目の日です。
もうそんなに経ったのか…と思いつつも、新聞やニュース等が
防災について取り上げており、今一度意識を高める日にもなったと思います。




まずは…18年前のあの日、犠牲になった方々へ祈りを捧げさせて下さい。
そして復興に携わった全ての方、今もそこで暮らし頑張る方々へも
心からの感謝と祈りとエールを送らせてください。






私は被災地だった場所へ1度もお邪魔したことがないのですが
(新幹線などで通過、はあります)
TVに映るあの綺麗な街並み。地震を知らない子供ももうすぐ成人。
あの地震で遺児となった子供たちが親御さんになっている。
でも…どれだけ時が経とうとも、大切な人やものや街をなくした
その想いは消えることがないでしょう。






18年前のあの日。私は高校生でした。
岐阜でもそれなりに揺れ、びっくりして起きたのを覚えています。
私と弟は2階の自室にいたので、1階にいる父に「今すぐ降りてこい!」と
叫ばれて「今降りたら余計危険でしょ!!無理!!」と叫び返し
揺れがおさまるまで、布団を頭からかぶっていた記憶があります。
その後は普通に学校へ行ったのですが、皆がポケベルで(世代がわかるなあ…)
「なんか神戸がすごいことになっとるらしいよ!」と大騒ぎ。
帰宅してTVを見てみたら「本当にここは日本なのか?」と思うほどの
倒壊した家々と火の海の景色に呆然としました。
あの景色は今なお鮮明に覚えています。






まだまだ呑気な高校生だったのと、被災地に友人や親戚がいなかったのもあり
気が向いたら募金する程度でしたが…東日本大震災の光景を見た時に浮かんだのは
あの日、TVでみた阪神・淡路大震災の火の海でした。
火と水こその違いはあれど「あの時と一緒だ…」と思ったのです。


そして東日本大震災関連ニュースで阪神・淡路大震災の話になった時
もう街は綺麗になり「どう考えても復興したでしょ」と思っていたのですが
住宅の2重ローン問題だったり、復興住宅の現状や今の状態だったりと
「まだ復興は続いている」という現実を知りました。
もう10年以上も経っているのに…裏ではそんな現実があった。
愕然としました。そしてそれはきっと東日本大震災被災者にも待っている現実。






阪神・淡路大震災の教訓を生かして1月17日は
防災とボランティアの日」になりました。
地震をはじめ、自然災害は他人事ではありません。明日は我が身です。
今一度、あの日を思い出し…防災意識と「復興」とは何かを考える1日でした。