ごきげんな日々とそうでもない日々。

4つの難病を抱えながら生きるヒトのなんでもないようでどうでもある日常。

私からみた「障害」という言葉



twitterを見ていたら、こんな情報が流れてきました。


「「障害」という言葉 」
Togetter:http://togetter.com/li/443181


障害者という生き方
http://apital.asahi.com/article/sunny/2012121700009.html


障害? 障がい? 障碍?
http://apital.asahi.com/navi/2013012100015.html




色々な事例や考えがあるものだなあ、と大変興味深く読ませて頂きました。
Togetterで話題になっているのは「障害」の「害」の字について。
確かに最近は「障碍者」や「障がい者」の表記をよく見ます。
「害」という漢字が良くない、ということだそうですね。




私は障害者になってまだ2~3年の新米者(?)ですが…
私個人(あくまで私個人です!!)の意見を言わせて頂きますと、


「漢字なんぞどうでもええわい」です。
だって漢字を変えたって何か変わるわけじゃないし。
自分の身体が不自由には違いないんだし。


もちろん、中にはこの字で悩み、苦しんできた方もいらっしゃると思います。
少数なのか、多数なのかは分かりませんが…その方々を無視してはいけません。




私としては漢字をどうするかはとりあえず後でいい。
それよりも先にやること、考えることが山ほどある。
建物自体は素晴らしくバリアフリーだというのに
その建物に入るところに大きな段差がある。
障害者用駐車場と銘打ってあるのに、どう見ても狭すぎる幅。
障害者用お手洗いなのに、そこまで行き着く通路が狭すぎて通れない。
ドアの鍵が届かない、妙な場所にある。


「なんちゃってバリアフリー」があまりにも多いのです。
バリアフリーという言葉が浸透し、実際に使われているのは
本当にありがたいことですが…なんちゃってが本当に多い。
障害者のひとりとして…まず名称より、この「なんちゃって」を
本当にどうにかしてほしい。
私より先輩の障害者の方々は「バリアフリー」なんて言葉もなく
差別や外出出来ないことなど…色々なご苦労をされてきたと思います。


それを考えると…今の自分はとても幸せなほうでしょうし、
自分たち一部のために大切なお金や税金がかかるわけですし、
我儘を言っちゃいけないのかな、と日々思ってはいるのですが…。
やっぱり作るのならば「なんちゃって」じゃ困る!!
それこそお金がもったいない!!と思うのです。






「障害」という文字。
気にしない人は使えばいいし、気にする人は「使わないで」と主張をしてほしい。
各メーカーさんや人々の「害」を使わない行動は親切のひとつだと思うので
漢字ではなくて、その気遣いに対して、心からお礼を申し上げたいです。


ですが、文字の前にやることがある。
「害」という字が消えたからといって全てが解決するわけじゃない。
文字が消えても、差別やなんちゃってバリアフリーは絶対に残る。
それでは、やっぱり意味がない。
そこはどうか勘違いしないでほしい。






新米障害者の思いでした。