ごきげんな日々とそうでもない日々。

4つの難病を抱えながら生きるヒトのなんでもないようでどうでもある日常。

東日本大震災から26ヶ月目。



本日は東日本大震災から2年2ヶ月目の日です。
2013年5月10日現在、死者(直接死)は1万5883人、
関連死が2688人、行方不明者2676人、合計2万1247人。
あらためて被災地で頑張る全ての方にエールと、
惜しくも犠牲となった皆様へご冥福をお祈り申し上げます。
そして今なおご家族のもとへ戻ることのない行方不明者さまたちが
1日も早くお帰りになれますようにと願ってやみません。




私は日々被災地の情報を探すようにしています。
現地へ行って、見て、聞いてくるのが1番良いのですが
それが出来ない私はどうしてもネットや報道の力を借りざるを得ません。
偏った情報にならないように、被災地に住む方や被災地を見てきた方の
情報を重視するようにしています。やはり生の声が聞きたいです。




そんな月命日の今日。朝1番に私が知った被災地のニュース。
4月、福島県いわき市の瓦礫置き場から見つかったご遺体の
身元が判明し、ご家族のもとへ帰ることが出来ました。
ご遺体は白骨化していましたが、DNA検査で身元を確認できたそうです。
(ニュースはこちら→http://www.youtube.com/watch?v=e8y4-0YuGkE
「やっとご家族のもとへ…」と喜びもありましたが、それと同時に
ご遺体が白骨化するほど時が経っているのだなあと痛感しました。






最近は悲しいニュースをよく目にします。
復興支援団体がお金を自分たちのために悪用したり、
復興予算が行くべきところへいってなかったり。
(いったいなんのために増税したの?!)


問題はお金だけではありません。
仮設住宅での孤独死や、自ら命を断った人のニュースには
もうなんていっていいか分からず、ただ泣くしかありませんでした。
その肝心の仮設住宅も、なんと老朽化が酷いとか。
いくら「仮設」とはいえ、もう老朽化?!早すぎないか?!


またお仕事に関しても、三陸地方では瓦礫撤去など補助が出る事業には
賃金の良さで人が集まり、地元水産業は人手不足に苦しむ現実。
瓦礫撤去も大事な仕事ですが(どかさない事には始まりませんし)
今まで地元を支えていた水産業が廃れていくのは問題です。




「もう必要ないのでは?」と思われがちな炊き出しなども
まだ必要としている地域があると聞きました。
それは「食料不足」という意味ではなく「心の支え」のために。


また今日は福島県にブライトリングジェットチームが来ており
ダイナミックなパフォーマンスを披露していました。
(明日も開催されるようです)
2年前のあの日から全世界のマスコミが福島の事を報道し、
心配し続ける中、ずっとずっと来たかった。
今回は福島を想い、はるばる飛んで来てくれたそうです。
私はTwitterfacebookに流れる写真で楽しませて頂きましたが
美しいアクロバットと、パイロットが手にしている起き上がり小法師に感動。
また空を見上げて喜ぶ多くの方のツイートに心をうたれました。




今、被災地に必要なのは…やはり心のケアや楽しみなのかな。
被災地の皆様のための楽しいイベントや(※自己満足ではダメです)
皆で笑い合うこと、おしゃべりすること、泣くことだって大事。






被災地はまだ瓦礫だらけ。基礎だらけ。
壊れた家屋がそのままなところもある。
そもそも自宅に立ち入り出来ない人もいる。


そんな生活の中、少しでも笑顔になってもらえるように。
自分が出来ることを、被災地の皆様の目線に立って寄り添うことを、
これからも続けていきたいです。