ごきげんな日々とそうでもない日々。

4つの難病を抱えながら生きるヒトのなんでもないようでどうでもある日常。

世間体重視?



ある日のTwitterで、こんな言葉がリツイートされてきました。


世間体重視の親に育てられると、子供は自分が世間体に背くことをした時
親は「世間」の側に立って自分を責めるだろうと予測する。
親は味方ではなく、いちばん身近な糾弾者になる。



世の中全てが綺麗事にはいきません。
世間体も時には大事です。決して悪いものではありません。
ですが…世間体重視で育てられた子供にとって世間体は厳しいものです。
私自身がまさにそうです。
「世間体」というものを強く感じたのは、高校受験に失敗した時。
滑り止めの私立高校に行くことが決まった時、両親は言いました。


「●●高校に入学するって絶対近所に言うなよ」と。


別に荒れた高校でも、評判がすごぶる悪い高校でもありません。
どうせ制服で通うようになれば、調べれば分かることなのに
なぜ隠さなくてはいけないのか、さっぱり分かりませんでした。
何度「なぜダメなのか」と聞いても「世間様の目があるの」としか答えは返ってこず。
そんな意味不明な理由があるか!と当時の私は非常に腹がたち、
普通に「●●高校に行くよ~」と答え、あとから両親に叱られていました。




そして今。
病気をかかえて車椅子&寝たきりで暮らす私。
帰ってきてばかりの昨年に比べればだいぶ緩和はされていますが
やはり何か「世間体を気にする両親」の空気を感じます。
まあ…出戻ってきたことを胸をはって言いふらすのは変ですが
離婚理由も事実も、もちろん障害者になったことも私は恥ずかしくありません。


誰がなんと言おうと、これが「今の私」なのです。
そしてあとに戻ることはない、「これからの私」なのです。


そういう考えがゆえに両親と衝突することが多々あります。
テストではないので、どちらがいい・悪いはありません。
ですが…事実なのです。責められる謂れはないのです。