ごきげんな日々とそうでもない日々。

4つの難病を抱えながら生きるヒトのなんでもないようでどうでもある日常。

仕事に向けて動き始めます! 第1話



本当にある日突然、病気になり退職してからもう何年でしょうか…。
両足と左腕が不自由で、PCも頑張って2~3時間。
日々の生活はほぼ寝たきり。
スキルと言えるほどのスキルは持ちあわせておりませんが
(一発芸にはなるんですけどね…^^;)
仕事から遠く離れ、病魔の進行にずぶずぶと沈んでいた自分。
そんな自分にふとしたご縁で「仕事」が舞い込んできました。


仕事も言っても、社長も私もまだ未知数な状態。
海のものとも山のものともつかない私がお役に立てるのか。
そんな状態のまま、本日社長御自ら自宅に足を運んでくださり
お話をさせていただく僥倖を得ました。
今まで就職活動は嫌というほどしてまいりましたが、
今日ほど緊張したことはないと思います。





結論からいうと…怖かったのです。やりたいけど怖かったのです。
社長は「逃げてない?」とおっしゃいました。
そのとおりです。ですが、それでも怖かった。
ネットでは交流をさせて頂いておりましたが、実際にお会いするのは初めて。
なのに社長も腹を据えて、膝をつけて話をしてくださいました。
私も一応は初対面だと言うのに、ガンガン物言いをしました。
あげくの果てには愚痴や弱音まではきました。
夜になって、こうして日記を書いておりますが…その場に「今の私」がいたら
うだうだしている自分にパンチを食らわせていたでしょう、絶対。
あの不況の時代、マシンガンよろしく就職活動をして自分を売り込んでいた
私はどこへ行った! トリプルパンチ!(*゚□゚)ノ*゚□゚)ノ*゚□゚)ノ☆)`ν゚)・;'.、



仕事を頂く・お金を頂くというのはバイトであれ正社員であれ、
それに見合った責任感が必ずついてきます。
1度お受けした以上はきちんと最後までやりとげるものです。
ですが、今の…この身体で、それが出来るのか。
いつどうなるか分からないロシアンルーレットのような身体。
薬などでコントロールすることすら出来ません。
今日も実をいうと最悪の体調でお会いすることになってしまいました。
少しでも体調を整えて…とそれなりに抗いましたが、無理でした。
社長をお見送りしたあと、倒れこんでしまった。
情けなくて仕方がなかった。病気のせいでも悔しかった。




私は「途中で投げ出す」のがとても嫌いなのです。
やり始めた以上は、下手くそだろうと何だろうと最後までやれ。
ですが…今の私ではそれを守れる自信が全くなかったのです。
今は「何をうだうだ言ってんだ、コイツは」と本気で思いますが
社長とお話していた時は本当に怖くて、でも逃げるのも嫌で、葛藤していた。






でも、最終的には「やらせてください」とお願いしました。
私の人生はロシアンルーレットよろしくどこで銃弾が入るか分かりません。
いつ、こうしてPCすら触れない日が来るか分かりません。
間違いなく健康な人よりは長生き出来ない人生。
だったらやれなくなる日まで突っ走ろう。
社長も「病気があるんだもん、途中でダウンしても仕方がない」と
仰ってくれた。(※もちろんそれに甘んじる気は一切ありませんが)
こんなチャンス、滅多にない。のがしてたまるか。


社長が苦笑しながら「なんで最初にそうならないかな」とおっしゃいましたが
本当ですよ…全く。我ながら恥ずかしくてたまらん!!






仕事といっても、すぐにお給料が頂けるわけではありません。
社長とともに私に何が出来るのかを模索している最中です。
なのでまずは勉強。今日、社長がたくさんの本を貸してくださいました。
読みきるのにもどれだけの時間がかかるか分かりません。
何ヶ月?下手したら何年?本の他にも会社の過去データも読ませて頂きます。
仕事をはじめる前にやることが山積みです。
もしかしたら、その山さえ超えられず終わってしまうかもしれません。


ですが…出来る限り、生きている限りはやります。
いつか実がみのるように。会社や私を見つけてくれた社長に恩返しが出来るように。
そして社会にも貢献できるように。
もう一度。
寝たままですが、1歩。踏み出します。