ごきげんな日々とそうでもない日々。

4つの難病を抱えながら生きるヒトのなんでもないようでどうでもある日常。

終戦記念日



今日は68年目の終戦記念日
戦争が終わった日。
長いようで、たった68年前の出来事。


私が20歳の時、祖父が亡くなりました。
祖父は軍人として何度も戦地で戦っていました。
祖父の身体にはいくつもの銃痕がありました。
これだけあって良く長生きしたなあ…と子供心に思っていました。
「家にあった良い日本刀は親父が全部、戦争に持っていった」と
父はよく言っていました。


祖父のもとへ遊びに行くと、いつも祖父は世界地図を広げて
戦争の時の話をしてくれました。
祖父がいたのは中国。万里の長城を指さして
「よくこの長城を眺めていたよ」と何度も何度も同じ話をしてくれました。
それと同時に「大陸には足を向けて眠れないな」とも言っていました。
子供の頃の私はなんのことだかサッパリでしたが、大きくなって
歴史の授業を聞いて、自分でも戦争に関する本を読んで。


なんとなく…祖父が国の命令のもと、行なっていたことを察しました。
当たっているかどうかは本人に聞いていませんし、
祖父自身も一切口にしなかったので分かりません。




そして68年後の日本。
憲法9条の改正や自衛権の話が上がっています。
自分の国や国民の命を守るのは大事なことです。
ですが、もう戦争はするべきではない。
絶対にしてはならない。


68年前、自らの命をなげうってまで守ってくれた人たちのためにも
戦争は2度としてはならない。