ごきげんな日々とそうでもない日々。

4つの難病を抱えながら生きるヒトのなんでもないようでどうでもある日常。

大好きな場所がなくなってしまった



先日、久しぶり…どころか多分離婚後初めて
大好きな大須へ遊びに行きました。
久しぶりに来た大須はずいぶん変わっていました。
お店がリニューアルしていたり、新しい店が出来ていたり。
逆にお店を閉じてしまっていた場所もあった。


…私の大好きなお店も閉じられていた。
大須の商店街の中でも細い路地へ入ったところにあり
「知る人ぞ知る」大人の古着屋さんだった。
古い建物だったけれど、アンティークの家具にかこまれた
とても居心地がいい、あたたかい場所だった。
働いていた頃から、ちょいちょいと顔を出し始め、
店長さんも私の顔を覚えてくれて、いつも笑顔で迎えてくれた。
車椅子姿で行った時はまるで我がことのように驚き、心配し、
「頑張れ!また絶対来てね!!」といつもいつも励ましてくれた。
私のツボをつく古着の数々はもちろんのこと、店長に会いたくて
お邪魔して長話したこともあったっけ。
元夫にも本当によくしてくださった。気遣ってくださった。




そんなお店のドアに貼られていたのは「入居者募集」のポスター。
そんなポスターをみて、泣きたくなったのは初めてかもしれない。
アナログな店長でパソコンもスマホも持っていなくて、
お店のサイトもなかった。まさか閉店しているとは思ってもみなかった。
その後、ネットで調べたら…どうやら今年の9月に閉店したらしい。


なんでもっと早く行かなかったんだろう。
行こうと思えばいけたじゃないか!なぜ行かなかった!
そんな自分が悔しくて情けなくて仕方がない。






ここからでも届くかな。


大須のponkaの店長へ。
車椅子にのっていつも夫婦でお邪魔していた者です。
覚えていらっしゃいますか?お元気ですか?
私は病状も悪化しちゃいましたし、ついでに離婚もしちゃったけれど
なんとか生きています。お店で買った服を見ながら暮らしています。
今までたくさんのお洋服と愛をありがとうございました。


でも…会いたかったです。店長。
会いに行けなくてごめんなさい。