ごきげんな日々とそうでもない日々。

4つの難病を抱えながら生きるヒトのなんでもないようでどうでもある日常。

かぜのでんわ


かぜのでんわ

かぜのでんわ


岩手県大槌町にある、ひとつの電話。線はつながっていません。
この電話は「会えなくなった人に伝えたい」気持ちを
この電話をとって心で話す。風の音をききながら。
心の復興支援に、とガーデンデザイナーの佐々木格さんが作られました。


そんな実話をもとにかかれたのが「かぜのでんわ」という絵本です。
最初は確か・・・新聞広告で見つけました。
小さな頃からこの絵を描いたいもとようこさんが大好きで。
そして東日本大震災にまつわる本ということで興味をもちました。
その後、たまたまテレビでこの風の電話の話を観ました。
すぐに購入。あたたかい絵と、そしてせつない言葉が綴られていました。
(全部ひらがななので小さなお子様も読むことが出来ます)


たぬきくんがお兄ちゃんへ「いい子にしてるから帰ってきて!」と話す。
またある日は、うさぎのお母さんが「ぼうや、お母さんって呼んで」と語る。
雨の日は、きつねのお父さんが泣きながら泣きながら家族を呼んでいます。


まるであの日からのひとの心を代弁するように・・・。


おしまいまで書いてしまうのはもったいないので
ぜひ見つけたら読んでみてください。



そういえば。
私の部屋にも線がつながっていない黒電話があるな。
(私の昭和レトロコレクションです)
受話器をとってお話してみようかな。
さて、誰に思いを伝えよう・・・?