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ごきげんな日々とそうでもない日々。

4つの難病を抱えながら生きるヒトのなんでもないようでどうでもある日常。

終戦の日


今日は終戦の日です。
当時のことをご存知の方もどんどん減っています。
私は当然、戦争を知りません。
それでも。
「もう戦争なんてやっちゃいけない」と思っています。



私の父方の祖父は軍人でした。
それなりの位があったのか、祖父の家(今は伯父の家)には
たくさんの勲章があります。賞状もあります。
そして刀や銃、鞄、赤紙がありました。
埃だらけの中から出てきた赤紙。子供ながらにぞっとした記憶があります。


そして祖父は遊びに行く度に当時の話をしてくれました。
主に大陸で先陣にたっていたらしく、身体中に銃痕がありました。
大陸の地図を広げながら、ここを歩いただの、ここに隠れただの
そして・・・殺し合いをしたことを何度も何度も話してくれました。

まだ幼かった頃は「ふ~ん」としか思っていませんでした。
戦争がいかなるものか全くわかっていなかったから。
それでも祖父は私が遊びに来るたびにたくさん話してくれました。

そして学校で戦争について学んだ時、まるで線がつながるように
祖父の話が分かるようになり・・・なんて時代だったんだと思いました。
銃痕だらけでも、祖父が生きていてくれてよかったと思いました。
そして戦地にいる夫を思い、子供を守っていた祖母の思い・・・。




今日はあまりにも蒸し暑くて、エアコンのある居間で寝ていました。
テレビでは終戦特集を放映していました。
その中で看護師として戦地に赴いたご婦人がおっしゃっていました。


「貧乏でもいい。平和が1番。戦争なんて、あんなむごいことはしちゃいけない」




ご婦人、私もそう思います。
先の戦争でなくなった方へ心からお祈り申し上げます。