ごきげんな日々とそうでもない日々。

4つの難病を抱えながら生きるヒトのなんでもないようでどうでもある日常。

いわき旅行記4~ひゃく屋、初の寄付!


私が運営する福島県応援サイト「ひゃく屋」。

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http://hobo100kin.client.jp/



おかげさまで旅行前に1万円を突破し、
初めての寄付金を自分の手で渡す事が出来ました。
皆様のおかげです。あらためて心よりお礼申し上げます。


「ひゃく屋」を開設するにあたり、寄付金先に悩みました。
日本赤十字社ユニセフ・各ボランティア団体・ふるさと納税・・・。
寄付金先はたくさんあります。
でも個人的には何も間を通さず、直接被災地の皆様のもとへ届けたい。
そして出来るのであれば福島県・・・特に未来を担う子供達に届けたい。
というわけで高橋さんに相談をさせていただきました。
高橋さんの人脈ならばなにかいい場所があるだろうと思いまして。




と、いうわけで今回、いわき市の子供達のためになる場所に行ってまいりました。



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太いな、めっちゃ太いな私・・・。
って問題はそこではなく!!(ちなみに絶賛ダイエット中)


ここはどこか?隣の男性はどなたか?と申しますと。


いわき市立豊間小学校の校長室。男性は校長の水谷大先生です。
この豊間小学校は学童保育も併設しています。
廃止寸前だったところ、地元の方々の声で存続が決まった施設だそうです。
廃止理由は子供が少ないからだったそうです。
でも放課後の預かり保育をする大事な施設です。
少しでもお役にたてればと、今回こちらに寄付をすることにしました。
金額は12,000円です。代表して校長先生にお金を受け取っていただきました。
校長先生は「大事なお金をありがとうございます」とおっしゃってくれました。




その後、校長先生のご厚意で校内を案内していただきました。
私は小学校から高校まで、俗にいうマンモス校で育ったので
こぢんまりとした学校に妙な憧れを抱いておりました。
突然やってきた謎の車椅子オバチャンの私にも元気に挨拶をしてくれる
とっても元気でいい子がいっぱいいました。
「いい学校だなあ~」と雰囲気で感じました。



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玄関(下駄箱がいっぱいあったから多分玄関)にあった謎の水槽。
最初「プランクトン?」と思ったアホは私です(笑)。

この中にいる小さな小さな生き物はベニクラゲ(別名:ウメボシクラゲ)
このクラゲは2種類いるそうですが(北方型と南方型というらしい)
いわきはなんとこの2種類のくらげが捕れる唯一の海なのだそう。
そして何よりの特徴が不老不死

「そんな生き物おるんか!」と心の底からビックリ。
なんか美容業界が目をつけそうな素材・・・とまたいらぬ妄想。



ここにベニクラゲがいるのにはちゃんと理由がありました。
東日本大震災後、捕れないのではないかと思われていたベニクラゲ。
なんと1mmの小さなものが1匹だけですが捕獲できたそうです。
まさしく不老不死。困難にぶつかってもたくましく生きる姿。
豊間小学校の児童たちもまるでベニクラゲのように笑顔で元気にすごしていました。
そんな姿に助けられた、勇気づけられた大人がいっぱいいたそうです。
「もう1度立ち上がろう」という想いがこもったクラゲと水槽だったのです。

クラゲといえばふわふわゆらゆらしていてたくましいイメージとは皆無でしたが
話を聞いて、なんだかすごい存在だなあ・・・と思いました。
自分も飼いたくなった・・・。




話を戻しまして。
こうして皆様のおかげで、いわき市の子供さんたちへ寄付金を渡すことが出来ました。
本当にありがとうございます。そしてこれからもよろしくお願い申し上げます。




【お ま け】


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こちらは豊間中学校です。1階が津波の被害をうけました。
現在、中学校の生徒さんは豊間小学校で学んでいるそうです。
この校舎はあの大津波で残った唯一の建物。
震災遺構として残せないか、活用できないか、動いているそうです。
私も・・・なんらかの形で東日本大震災を伝える建物になってほしいと思います。