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ごきげんな日々とそうでもない日々。

4つの難病を抱えながら生きるヒトのなんでもないようでどうでもある日常。

Martina McBride 「Concrete Angel」

2回連続動画ネタです。いや、でもyoutubeニコニコ動画で違うから!
(※ただ単にyoutube日本語字幕版が見つからなかっただけです)
涙腺崩壊というのはこういうことを言うのかと感じたくらい
ボロボロ泣きまくった曲を紹介させてください。



曲を聴いたあと、色々調べたところ。
アルコール中毒の母親から虐待を受けながらも誰にも助けてもらえることなく
7年という短い人生を痛烈な虐待の中で生きた少女の実話がテーマなんだそうです。
発売当時、アメリカで大きな反響を受けたとか。
マルティナ・マクブライドさんも姪っ子を虐待で亡くした経験があり
制作に自分の思いをめいっぱい込められたそうです。

またMVのストーリーも・・・なんていうかもう泣ける。
ひとつの物語になっているのです。
虐待は実話ですが最後の彼女の笑顔がもう切なくて愛しくて・・・。


私自身、幼少期に虐待を受け、結婚時はDVを受け。
あまりにもひとごとではない気持ちになりました。
まだ結婚していた頃の話ですが、いつも同じマンションの階下から
子供の泣き声が響いていました。時間は夜。子供は寝ている時間。
元夫は「面倒くさい」と顔をそむけていましたが、
私はどうしてもどうしても気になって警察へ何度も電話をしました。
また、自分自身も警察へ何度かけこんだかわかりません。
犯罪者としてではなく、もちろんイベントや体験でもなく、
パトカーに多く乗った人間は私くらいじゃないかと勝手に思うほど(笑)。


頑張っていらっしゃる警察官さんには申し訳ないですが
警察は「何かあってからしか動かない」んですよね。
そしておおごとになってから初めてあーだこーだと謎の弁明をする。




親や配偶者にどんな過去があろうとも。どんな理由があろうとも。
虐待やDVは犯罪です。殺人です。殺人未遂です。
そしてその傷は被害者は一生背負って生きていきます。

よく「逃げればいいじゃない」と言われます。
「はい、そうですね」とスタコラサッサと逃げられたらどんなに良いか。
暴力は被害者にとっては恐怖。脳の働きを大幅に弱められます。
そのせいで自分の身を守る以外の思考をシャットダウンしてしまうそうです。
それ以前に逃げる場所が、泣く場所がないのです・・・。
私はそんな経験をたくさんしてきました。


今、私が住んでいる家には虐待の爪痕がたくさん残っています。
両親はそれを覚えていません。両親にとってはもう過去のことでも
私にとっては現在なのです。



もし近くに泣きたくても泣けない人がいたら。
抱きしめて泣かせてあげてください。
何度でもしつこく通報の電話をしてください。
極端な話、誤報でもいいんです。
危なくない?と思ったら、目をそむけず手を貸してください。



今も色々なものと闘う者からのせめてものお願いです。
この曲を聴いて、心に響いたら・・・どうかお願いします。