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ごきげんな日々とそうでもない日々。

4つの難病を抱えながら生きるヒトのなんでもないようでどうでもある日常。

東日本大震災から5年3ヶ月。


本日は東日本大震災から5年3ヶ月の月命日です。
ジメジメした季節がやってきました。
お身体を崩す方がいらっしゃらないか心配です。
どうかご自愛くださいませ。



先日、私にしては大変めずらしくTVを観ておりました。
(私はもともと滅多にTVを観ません。結婚時代はTVナシ生活でした)
両親が毎週楽しみに観ているらしい番組を私も何気なく観ていました。
途中からだったので何の話かよく分からなかったのですが、
東日本大震災で被災した福島県白河小峰城の石垣復旧工事についての
工程や職人技、復旧へのあつい思いをとりあげた内容でした。




当たり前ですが、東日本大震災で多くの文化財も被災しています。
なんとか直せるものから、原型を留めていないものまで様々。
まずはライフラインの復旧が再優先ですが、県民・市民が誇る宝の復旧によって
気持ちがあがったり、嬉しくなったり、生きるチカラになったり。
文化財にはそんな力があると私は思っています。


TVで放映されていた白河小峰城も石垣約7000個が崩れてしまったそうです。
なんとか壊れずに済んだ石から、粉々になってしまった石。
そして、その膨大な数の石をもとあった場所へきちんと戻す作業。
ひとつひとつ石を調査して、寸分違わず積み上げる作業。
機械がある世の中といえど厳しいものです。



TVによると国の史跡になったのがちょうど大震災の1年前。
これから資料をしっかりまとめて・・・の時に、壊れてしまった。
市にあったデータや写真は残念ながらあまり使えなかったそうで
広報で写真を募集したところ、市民の皆様はもちろんのこと、
全国の城愛好家さんや専門家さんから膨大な資料が届いたそうです。
そこにはやはり「我らが宝を直そう!」と強い願いが集まったからこそだと思います。


文化財」でつながる思いがある。
それは決して無駄なことでもなんでもなくて、住んでいる人に元気を与える。
まだまだ道のりは遠いと思いますが、白河小峰城に限らず被災した文化財
どんどん復旧していくことを強く願っております。